チェロキーVol.14 [チェロキー料理教室]
HAPPY クリスマススイーツ
チェロキーVol.14のメニューは、
クリスマスのココアケ-キ
シュト-レン
ワインゼリ-
お楽しみハ-ブティ-
と、クリスマス一色
マクロビオティック的には、陰性の食材さんが、かなり多くなりましたが、陰性には、「緩める」「リラックスする」という性質もあります。
一年に一回くらいなら、思いっきり、楽しんじゃいましょう。もちろん、健康であることを、前提に・・・
シュト-レンは、ご存知の通り、ドイツのクリスマススイ-ツ。
ドライフル-ツを、一月前から、ラム酒に漬け込み、ぎっしりと、ナッツも混ぜて・・・
けれど、市販のものよりは、ずっと、どっしり感があり、重厚な仕上がりになりました。
ワインゼリーは、かなり大人テイスト。チェロキーのオ-ナ-YUKIさんが、用意して下さった、なかなかのワインで、参加者全員、ほろ酔い気分・・・
ニコニコと、おしゃべりに、花が咲きました~。
さてさて、メインのクリスマスのココアケ-キですが・・・
ちょっとしたアクシデントが・・・
「ケーキが、ふくらまなかった」のです
私は、一瞬目が点になりました。
けれど、参加者の皆様は、本当に素晴らしかったのです。
こんな予想もしない出来事が起ころうとも、それぞれのオリジナリティーと、センスで、そして、温かいハ-トで、「HAPPYココアケ-キ」を、創り上げてくださいました。
感謝です~。
「臨機応変」ということばがあります。
マクロビオティック料理のみならず、私達が、生きていくなかで、この「臨機応変」な対応が、出来るがどうかが、生活のしやすさ、楽しさのキーポイントになってくると思います。
「お料理に、失敗はありません。」
「臨機応変」ということばがあります。
マクロビオティック料理のみならず、私達が、生きていくなかで、この「臨機応変」な対応が、出来るがどうかが、生活のしやすさ、楽しさのキーポイントになってくると思います。
「お料理に、失敗はありません。」
すべての事柄は、陰性と陽性の織り成すメカニズムから、起こったことです。
「陰極まれば、陽となり。
陽極まれば、陰となる。」
ケーキが、ふくらまなかったのは、
「ちょっと、緩みすぎていたのかしら~」
と、しばしの反省・・・そして、また笑顔で、ワイワイ楽しく・・・
「臨機応変」の大切さ、、素晴らしさを、マクロビオティック料理から、学んできた私ですが、チェロキーVol.14の貴重な体験から、心温かな参加者の皆様から、改めて、その優しさを教えていただきました。
ありがとうございました。
お楽しみ ハ-ブティ-は、ドイツ LEBENSBAUM 社の Früchtetee(フルーツミックスティー)
ハイビスカス、ローズヒップ、りんごなどが入っていて、クリスマス色がとてもきれい。
この日の参加者は、私の中学校のお友達、高校のお友達、料理学校のお友達・・・と、同窓会のような楽しいメンバーばかりでした。
皆様、前橋、藤沢、川越、青梅などなど、遠くから、はるばるチェロキーに遊びにきてくださいました。
素晴らしきお友達に、ただただ、感謝の一日でした。
ありがとうございました。
「甘みが、たくさん入るので、ちょっと驚きました。個人的には、『ふつう』の? ケーキは、『ふつう』に甘く、マクロの考え方で作るものは、基本から遠くならなくても、『ふつう』のものに近づかなくても、いいかな、と思います。」( Cさんより )
マクロビオティックのカフェのケーキよりは、ずっと甘みを抑えたつもりですが、それでも、このようなご感想をいただき、とても嬉しくなりました。
このところ、多くのかたに、「受け入れてもらえること」ばかり考えていた私には、大きな励みとなりました。
大切なことは、素材の美味しさを、最大限に、活かすこと。
素材と対話すること。
物事は、「目に見えるかたち」だけではなく「目に見えないハ-ト」を大切に。
マクロビオティックの基本を、これからも、自信を持って、皆様に、お伝えしていこうと、心を新たにした私でした。
皆様、ありがとうございました。
チェロキー料理教室、12月は、年末のため、お休みになります。
次回は、1月23日の日曜日となります。
チェロキー料理教室講師
榎本ゆきえ
お料理の道もたいへん厳しいようですね。
でも、皆さんで一足早くクリスマスを楽しまれたようで、ほほえましいです。
「マクロビでクリスマス」というのが、流行るといいですね。
by dodesuka (2010-12-07 19:53)