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一瞬の劇場「エリオット・ア-ウィット展」♪ [HEARTFUL ギャラリー]

 [アート] 一瞬の劇場「エリオット・ア-ウィット展」[アート]

   10月30日  日曜日  [曇り]  [雨]

   実は・・・ 秋の京都に出かけていたのです。 
[新幹線]

   雨の降る中、祇園四条通の「何必館・京都現代美術館」にて

     「エリオット・ア-ウィット展」を鑑賞しました。[るんるん]
      

         E・アーウィット.jpg
                  Empire State Building, New York  1955



   エリオット・ア-ウィットは

     ユ-モアとウィットに富んだ写真を数多く発表し

       世界的な人気を誇るアメリカ在住の写真家です。[ぴかぴか(新しい)]



         E・アーウィット_0001.jpg
                                       Provence, France  1955



   私の写真で、真面目なものは軽く見て

    不真面目なものは、真面目に見るという方法で、

      物事に気づいてくれる人がいたら私は、嬉しい。

    私の写真では、すべてがシリアスであり

       すべてがシリアスでないと思っている。[ぴかぴか(新しい)]

                                       by  Elliott Erwitt



         E・アーウィット_0002.jpg
                                             Paris, France  1958



   私の写真を、もの悲しいという人もいるし

     愉快だと思う人もいる。

       ユ-モアと哀愁 同じことではないだろうか。
[ぴかぴか(新しい)]

                                      by  Elliott Erwitt



     E・アーウィット_0003.jpg
                     Colorado, USA  1955



   私が好きなル-レットと写真で、うまくいくためには

      私は、神意と運にまかせている。

   ル-レットでは、失敗したが

    私の長い写真人生は、神の導きのおかげで、幸運だったと思う。[ぴかぴか(新しい)]

                                                           by  Elliott Erwitt



     E・アーウィット_0004.jpg
             Santa Monica, California, USA  1955



   いい写真には、バランス・形式・内容が必要だ。

      しかし、非常にいい写真には

         言い表せない魔法も欠かせない。[ぴかぴか(新しい)]

                  by  Elliott Erwitt



     E・アーウィット_0005.jpg
                                                         Paris, France  1989



   意図や予期は、写真とは、ほとんど関係ない。

       写真は、一瞬であり、場の統合である。

     すべてが、ひとつになったとき、満足いくスナップとなる。
[ぴかぴか(新しい)]

                                                      by  Elliott Erwitt



     E・アーウィット_0006.jpg
                                                     Orleans, France  1952



   しっとりと秋が深まりゆく、古都「京都」で

     このような現代ア-トに遭遇したことは

       なかなか興味深いことだと思いました。

   厳選されたモノクロームの何気ない日常の瞬間には、

       豊かなストーリーを感じ、

    目線のおもしろさには、意表をつかれた思いがしました。[ぴかぴか(新しい)]



     E・アーウィット_0007.jpg
                     Wyoming, USA  1954




  私も、ブログを始めてから、写真を意識して撮るようになったのですが

    この「一瞬の劇場」には、少しづつですが、はまりつつあります。

   どんな「表現」にも、「魔法」は、欠かせないのですね。

     ではでは、これから「魔法使い」になればよいのだ・・・と、

        雨の「京都」で、納得した私なのでした。[るんるん]



     もみじ.jpg
               「雨の紅葉」鷹峯 光悦寺にて 2011


   2泊3日の滞在となりましたので

     ほかの写真は、次回にUPさせていただますね。

        お楽しみに〜。[るんるん]




                      素敵な毎日となりますように・・・[ぴかぴか(新しい)]



                              クロビオティック料理家
                
                    


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表現できること、生きること「富弘美術館」♪ [HEARTFUL ギャラリー]

 [アート] 表現できること、生きること「富弘美術館」[アート] [アート] [アート]

   9月23日 金曜日 [晴れ]

   台風あとの気持ちのよい青空に誘われて

    群馬県みどり市の「富弘美術館」に出かけました。[るんるん]

         
星野富弘はがき.jpg
             悲しみの意味(サフラン)     




   「富弘美術館」は、詩画家
「星野富弘さん」の作品を展示する

      草木湖のほとりにある村立美術館です。[アート]


     110923_152200-2.jpg
     「やさしさにいつでも逢える」[ぴかぴか(新しい)]



  美しい山並みと、穏やかな清流が見渡される富弘さんの生まれ故郷は

   彼の水彩で描かれた絵と詩の世界そのものでした。[ぴかぴか(新しい)]



         星野富弘はがき_0001.jpg
                 むらさきつゆくさ



  富弘さんは、事故という一瞬の出来事から、絶望の淵に突き落とされ、

     辛い闘病生活を強いられていました。



         星野富弘はがき_0002.jpg
                       麦の穂



  彼を深淵から救い上げたのは、お母様の献身的な介護であり、
[ぴかぴか(新しい)]

   おぼえていた詩人の言葉であり、信仰でした。[ぴかぴか(新しい)]

    そして、口に筆をくわえて、文字と絵を描くことでした。[ぴかぴか(新しい)]



         星野富弘はがき_0003.jpg
                     ぶどう



   文字と絵がひとつの画面に調和する独特の詩画の世界は、

     自然のありのままの姿を、素朴な美しさで表現しています。[ぴかぴか(新しい)]



         星野富弘はがき_0004.jpg
                        



  「ありがとう」という感謝の心を「表現」できる喜び・・・[ぴかぴか(新しい)]

    「生きている」ことの素晴らしさを「表現」できる幸せ・・・[ぴかぴか(新しい)]

  「表現」することで、自然と一体となることができると

     私たちに、静かに語りかけてくれる

           やさしさにあふれる空間でした。[ぴかぴか(新しい)]



         星野富弘はがき_0005.png
                心の部屋(秋明菊)



  展示室のほかにも、「空のへや」「海のへや」「風のへや」で富弘さんの

    詩画に登場する草花を楽しむことができます。

  「カフェ」では、周囲の木々や湖面を眺めながらの、TEA TIME [喫茶店] 

     ウッドデッキでは、屋外を流れる爽やかな秋の風を感じながら

    これから、ゆっくりと、山々が、紅葉していく気配に

        なんだか安心できた私なのでした。[るんるん]



     DSC03455.JPG
     
      湖畔では、コスモスが、健気に咲いていました。[るんるん]




     素敵な毎日となりますように・・・[ぴかぴか(新しい)]



                              クロビオティック料理家
                
                    


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「あこがれのヴェネチアン・グラス」展と「うなぎ見立ての車麩蒲焼き重」♪ [HEARTFUL ギャラリー]

  [かわいい]「あこがれのヴェネチアン・グラス」展と
          「うなぎ見立ての車麩蒲焼き重」[レストラン]

   8月26日 金曜日 [曇り] [雨] [台風]

   「秋」を目の前にしながらも、まだまだ「夏の涼」を求めて

     六本木・東京ミッドタウン「サントリ-美術館」に

   「あこがれのヴェネチアン・グラス展を見に行きました。[るんるん]



         ガラス_0002.jpg
            「レースグラス・ゴブレット」



   軽やかで、繊細優美な「ヴェネチアン・グラス」が

     光の当たり方により、きらきらと輝き

          とても涼しげで、綺麗でした。[ぴかぴか(新しい)]



         ガラス_0003.jpg
                    「藍色緑杯」



   これが、すべて、多彩な手仕事からなる芸術品だと思うと

     その時間を越えた美しさに

       引き寄せられるような思いがしました。[ぴかぴか(新しい)]



         ガラス_0004.jpg
           「ギヤマン彫り菊に蝶文脚付杯」



   なかでも、「透明感」と「藍色」の奥行きには、

     すっかり魅了されてしまいました。[ぴかぴか(新しい)]



     ガラス_0001.jpg
                       「藍色ちろり」




   ルネサンス期の作品から、影響を受けたヨーロッパや日本のガラス

     そしてそのエッセンスを引き継ぐ現代グラス・アートまで

      約140もの芸術品が、展示されています。[ぴかぴか(新しい)]



         ガラス.jpg
             「薩摩切子 藍色被脚付杯



   この素晴らしい器に、盛り付けるお料理を

     あれこれイメージしながら歩いていると

    なんだかお腹が空いてきました。

     おまけに、そとは、突然の大雨です・・・。[雨] [台風]


   美術館を出たところにある「Shop × cafe」で、

     少し遅いお昼をいただきました。

   ここは、金沢の「加賀麩 不室屋さん」がプロデュースするお店です。

    お麩のお料理が、たくさんあるなか

      「うなぎ見立ての蒲焼き重」を注文しました。[レストラン]



     
110817_151156.jpg     
                          「うなぎ見立ての蒲焼き重」



   「車麩」「蓮根」「おから」を、すりおろして

     「うなぎ」に見立てて焼き上げたそうです。

    とてもヘルシーで

      本物のうなぎより、ずっと美味しかったですよ。


    おみやげは「不室屋さん」の「ふやきの御汁・宝の麩」



     DSC02751.JPG
                     「ふやきの御汁・宝の麩」



   これは、お湯をそそぐだけで、手軽にできる

     加賀の優しいお吸い物です。



   大雨が、小降りになってから、家路につきました。


    美しい「ヴェネチアン・グラス」から、たくさん「涼」をいただき

     涼しい気分転換ができた、私なのでした。[るんるん]




     DSC02763.JPG





        素敵な毎日となりますように・・・[ぴかぴか(新しい)]



                              クロビオティック料理家
                
                    


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曼陀羅絵から、「宇宙へ!」 [HEARTFUL ギャラリー]

   [アート] 曼陀羅絵から、「宇宙へ!」[アート] [アート] [アート]

   夜が終わると、朝がきます。

   朝日が、私たちに、溢れるエネルギーを届けてくれます。

       Untitled.png 
                                          
   雨は、空から降り、地面に落ちます。

   そして、水蒸気は、再び、空へと昇っていきます。

   冬の次には、必ず、春がきます。

       mandala2.jpg           

   そして、春が終わると、新緑の季節から、夏へ・・・。

   今は、まさに、お日様が、空高くから照りつけ、気温が上昇し、

   暑さが、どんどん増してくる夏へと向かっています。

       mandala4.jpg

   自然界には、変えることができない決まり事があるのです。

   それを、
「宇宙の法則」といいます。

   マクロビオティックは、この
「宇宙の法則」を軸にしています。

   けれど、「宇宙の法則」は、決して、むずかしいことではありません。

   要するに、「あたりまえのこと」なのです。

   うっとりするほど「シンプル」なこと・・・

       
mandala3.jpg

   曼陀羅絵に、気の向くままに、彩色してみました。

   チベットの僧から、教えを請うたわけでもなく、

   スイスの精神分析医ユングを意識したわけでもなく、

   ただ、「私のかんじ」で、のんびりと色遊びをしてみました。

   色使いを見て、「あ-だ。こ-だ。」と分析する時間があったら、

   私は、自然の中に溶け込み、

   「天のエネルギー」「大地のエネルギー」を感じていたいと思います。


       
mandala5.jpg

   「知識」や、「理論」に振り回されず、  

   ただ「私のかんじ」を信じていきたいのです。


   ただ、限りなく大きな「宇宙」に抱かれながら、

   「あるがままに、心地よく」過ごしていきたいですね。


       mandala6.jpg

   そんな「私のかんじ」と、なかよくしながら・・・

   日々、料理を創っている私です。


   この世の中に、私は、ただひとりしかいないのですから・・・

   私らしさを、無理をせず、

     精一杯表現できれば、もうそれでよいのだと思っています。


           今回は、「マンダラ塗り絵」スザンヌ・F・フィンチャー/著 春秋社
           画材は、STAEDTLER   karat  aquarell を使用しました。



         
                
                    


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「 パウル・クレ-展 おわらないアトリエ 」 [HEARTFUL ギャラリー]

[アート] 「 パウル・クレ- おわらないアトリエ 」  [アート] [アート] [アート]

 7月1日金曜日 [晴れ]

 北の丸公園の「東京国立近代美術館」にて、


     花ひらいて.jpg   
                    「花ひらいて」1934


    私の大好きな本「クレーの食卓」にもあるように、

    画家パウル・クレーは、とても食いしん坊だったそうです。

    そして、彼自身が、きわめて優れた料理人だったそうです。

    このことは、私にとって、とても興味深いことでした。


    クレーの食卓.jpg 林綾野・新藤信/編著 講談社 2009 


   パウル・クレーの創造力の源泉は、「日々の食卓」にあったのですね。

     「日々の食卓」からア-トへ・・・

       とても素敵なことだと思います。


     1.jpg
                「カイルアン、門の前で」1914

   
     「芸術は見えないものを見えるようにする」

        と主張していたパウル・クレーですが、

        魔法のような色彩のパッチワ-クには、

     なにかスピリチュアルな視覚的な調和の世界を感じました。


     庭園建築のプラン.jpg
                  「庭園建築のプラン」1920


     色彩のもつエネルギーを、たくさん浴びながら、

      見えないものを見えるようにする「お料理」

     を作っていきたいと思いながら、家路に着いた私なのでした。


     Mのための花輪.jpg
                   「Mのための花輪」1932


      2011年7月31日(日)まで、

         東京国立近代美術館にて開催しています。




         
                
                    


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謎のア-チスト「ねこみみさん」その2 [HEARTFUL ギャラリー]

   
 
[猫] 
謎のア-チスト「ねこみみさん」その2
[猫] [猫] [猫]

 6月になりましたが、何だか少し肌寒いですね・・・[霧][霧][霧]

          card0464.jpg byねこみみ

                           オオバギボウシ (大葉擬宝珠 ユリ科)


前回、「不思議なエネルギーのでる植物写真」のご紹介で


UPさせていただきました「チェロキ-」のお客様、

謎のア-チスト「ねこみみさん」ですが

本日また、新たな情報が入りました。

「ねこみみさん」は、完全穀菜食の方だそうです。[猫]

これは「マクロビオティック料理」のご紹介をしている私には、

本当に嬉しいことです。[猫]

この研ぎ澄まされた感覚は、「やっぱりね~[exclamation]」という感じ・・・


6月17日金曜日には、舞踏も披露されます。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


     dm110617_a_s.jpg

 

               あわい

 

      2011年6月17日(金) (旧 5月16日 癸卯 友引 月齢15.6)

            19:00開場/ 19:30開演

            門仲天井ホール 入場無料

               舞: ねこみみ

 

               形と形との間

            あわいから生まれる出る姿

 




[猫] 謎のア-チスト「ねこみみさんのHP」は、こちらでご覧になれます [猫]




         マクロビオティック料理家
                
                      えのもと ゆきえ


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謎のアーチスト「ねこみみさん」 [HEARTFUL ギャラリー]


   [かわいい] 謎のアーチスト「ねこみみさん」
[かわいい][かわいい][かわいい]


      card0430.jpg
         ノカンゾウ(野萱草 ユリ科)


5月30日 月曜日 [雨] [晴れ] [曇り]

梅雨入りか、大雨に覆われた日本列島ですが、やっと、本日午後には、

お日様が、顔を出してくれました。[晴れ]

ホッとしたところで、私が、お料理教室をしている、

学芸大学駅徒歩1分「チェロキ-」にて、

オ-ナ- YUKI さんとの打ち合わせに出かけました。[るんるん]

打ち合わせというと大袈裟ですが、他愛のないおしゃべりをしていると、

不思議なお客様が登場しました。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

お名刺には、Photographer の肩書きが・・・

たくさんの素敵な花の写真を見せていただきました。

私は、幻想的な「二輪草」が、とても気に入りました。[るんるん]


             card0122.jpg
         ニリンソウ(二輪草 キンポウゲ科)
         

今、入院している「チェロキ-」のお友達 M さんのために、
 
ポストカ-ドを贈ることにしました。

早く良くなって、一緒にワインが飲めるといいな~。[レストラン]


     card0440.jpg



「ねこみみさん」の花の写真には、不思議なエネルギーがあるので、

きっと、 M さんは元気になるはずですよ。[るんるん][るんるん][るんるん]



[かわいい]謎のア-チスト「ねこみみさん」の植物の写真は、こちらでご覧になれます[かわいい]




             クロビオティック料理家
                   
                      えのもと ゆきえ


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YUKIE CHEF のマクロビオティック料理 vol.3 [HEARTFUL ギャラリー]

 [かわいい]YUKIE  CHEF のマクロビオティック料理 vol.3[かわいい] 

 私の友人の イラストレーター光香☆Mika さんが、

 YUKIE  CHEF  のマクロビオティック料理のイラスト第3弾を

 送ってくださいました。[ぴかぴか(新しい)]


  macro.jpg   DSC00160.JPG


  はとむぎ入り玄米ごはん  レンズ豆と甘い野菜のス-ブ

        車麩のてり焼き 季節の野菜添え

     ひじきと糸こんにゃくの煮物  長芋のサラダ

          大根と青しそのマリネ 


 学芸大学駅徒歩1分「チェロキ-」にて、今月から始まりました

 こんな素敵なイラストになりました。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]



 イラストレーター光香☆Mika さんのブロブは、こちらからご覧になれます。




 
              クロビオティック料理家
                   
                      えのもと ゆきえ


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YUKIE CHEF のマクロビオティック料理 vol.2 [HEARTFUL ギャラリー]


 [かわいい]YUKIE  CHEF のマクロビオティック料理 vol.2[かわいい]


 私の友人の イラストレーター光香☆Mika さんが、

 YUKIE  CHEF  のマクロビオティック料理のイラスト第2弾を

 送ってくださいました。[ぴかぴか(新しい)]



  prate.jpg  110424_161717.jpg


 
   ○はと麦入り玄米ごはん  春の重ね煮みそ汁

      人参と高野豆腐のごま煮  ひじきの白和え
 
         りんごゼリー


 4月に開催した「チェロキ-料理教室vol.18」の実習メニュー

 マクロビオティック基本食が、こんな素敵なイラストになりました。[ぴかぴか(新しい)]
    


 イラストレーター光香☆Mika さんのブロブは、こちらからご覧になれます。




 
              クロビオティック料理家
                   
                      えのもと ゆきえ


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YUKIE CHEF のマクロビオティック料理 vol.1 [HEARTFUL ギャラリー]

[かわいい]YUKIE  CHEF のマクロビオティック料理 vol.1[かわいい]

   
   私の友人の イラストレーター光香☆Mika さんが、

    YUKIE  CHEF  のマクロビオティック料理 

       素敵なイラストに描いてくださいました。[アート]



    tofu.jpg  110327_154154.jpg
                              胡麻豆腐
  

        
 mochi.jpg画像-0713.jpg
                                葛  桜




        ninjin.jpg      画像-0895#1.jpg
                        キャロット♡アップルゼリー




   azuki.jpg   DSC00096.JPG
                              小豆かぼちゃ



  Mika さんは、とても素敵な私のお友達です。

 かわいいものが大好きなこと、美味しいものが大好きなことで・・・

 とても気の合う Mika さんですが、

 この度、私の作るお料理をモチーフにして、

       素晴らしいイラストを描いてくださいました。[アート]

          私は、感無量です [ぴかぴか(新しい)]


 YUKIE  CHEF  のマクロビオティック料理  のイラストは

 これから継続的に、Mika さんのブログでアップされます。[ぴかぴか(新しい)]

 将来は、レシピ集となるようにと、ひそかに夢みている私なのです。[ぴかぴか(新しい)]

 皆さん、楽しみにしていてくださいね~ [るんるん][るんるん][るんるん]


[かわいい]イラストレーター光香☆Mika さんのブロブは、こちらからご覧になれます[かわいい]


 
             クロビオティック料理家
                   
                      えのもと ゆきえ


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光と、闇と、レンブラント [HEARTFUL ギャラリー]

東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。

 [アート] 光と、闇と、レンブラント [アート] [アート] [アート]


4月19日火曜日 [曇り]

桜が、すっかり舞い落ちて、新緑の季節への息吹を感じさせている

上野公園を散策し、「国立西洋美術館」に出かけました。[るんるん]

「レンブラント 光の探究・闇の誘惑展」

を鑑賞するためです。[るんるん][るんるん][るんるん]


 IMG_0002.jpg アトリエの画家


レンブラント・ファン・レイン」(1606-1669 )は、

17世紀オランダを代表する画家です。

早くから「光と影の魔術師」また「明暗の巨匠」と呼ばれてきました。[アート]

「光」「影」というのは、絶えず「表」「裏」の関係にあります。[アート]


「影」は、「光」を際立たせ、「光」は、「影」に深みを与える・・・

「光」が大きければ、「影」も大きく・・・

「影」が大きければ、「光」も大きい・・・


 IMG_0009.jpg パンケーキを焼く女


マクロビオティックでは、

「陰」「陽」

という言葉を使いますが、これは、まさに「光」「影」の関係ですね。[アート]


「光」「影」は、微妙に絡み合い、

     完全な「光」のみ、「影」のみは有り得ません。[アート]


「光の探究」は、レンブラントの生涯の課題でした。[アート]


 IMG_0006.jpg 3本の木


絵画でも、版画でも、「光の照射」が生み出す、レンブラント

「力強い明暗表現」に触れながら、

マクロビオティックでいう「陰」「陽」の、絶え間無いメカニズムに、

     感じ入ることのできた、久しぶりの上野のひとときでした。[アート]


 IMG_0004.jpg 東洋風の衣装をまとう自画像


帰り道に、曇り空の合間から、お日様の光が届いてきました。[晴れ][晴れ][晴れ]

きらきらと輝く光と、上野公園の木々の影のざわめきが、

ひときわ美しく感じられました。[るんるん][るんるん][るんるん]




             マクロビオティック料理家

                   えのもと ゆきえ


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モネとジヴェルニ-の画家たち [HEARTFUL ギャラリー]

[アート][アート][アート]モネとジヴェルニ-の画家たち[アート][アート][アート][アート][アート]

 12月27日月曜日、[晴れ]
 
 Bunkamura ザ・ミュージアム にて、「モネとジヴェルニ-の画家たち」を観賞してきました。[るんるん][るんるん][るんるん]

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            クロード・モネ《睡蓮》  

 この展覧会な舞台である村ジウェルニ-は、パリの北西約80キロに位置して、印象派の巨匠クロ-ド・モネが、半生を送り「睡蓮」「積みわら」など、多くの名作を残した地として知られています。

 この村の魅力に心をひきつけられた画家たちは、ほどなくして、花に囲まれた大きな庭を造りはじめるそうです。

 花と緑に溢れた理想郷の光輝く風景・・・
 
 IMG_0001.jpg 
       リチャード・ミラー《水のある庭》

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       クロード・モネ《睡蓮、水の光景》

 おそらく、私は、花のおかげで、画家になれたのでしょう。
                     モネ 1924

 私にとって、風景は、それだけで存在するのではありません。
 なぜなら、外観は、絶え間なく変わってゆくのだから。
 周りにある、絶えず変化する光や、大気こそが、風景に生命をもたらすのです。
                              モネ 1891

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      クロード・モネ《積みわら(日没)》

 お日様の光を受け取って、大地のパワーを受け取って、人の命のパワーが、素直に溢れ出る、自然と融和した喜びに包まれた展覧会でした。

    IMG_0004.jpg
    セオドア・アール・バトラー《庭の入口》

 師走の慌ただしい喧騒の中、ジヴェルニ-の美しい花たち、自然の穏やかなエネルギーが、私の心にも、身体にも、心地よく流れてきました。

 マクロビオティックとは、限りなく大きな世界・・・時空を越えたものです。

 この世の中に存在する「美しい波動」を、やさしく慈しみ、心身の疲れを、癒していきたいですね。

 この一年間、 エ-ルを送り続けて下さった皆様、本当にありがとうございました。[かわいい][かわいい][かわいい]

 どうぞ、良いお年をお迎えくださいね。

 来年も、素晴らしい出会いに、たくさん恵まれた幸多い一年となりますように・・・[かわいい][かわいい][かわいい]


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エトワ-ル [HEARTFUL ギャラリー]

 ドガ展 [アート] [アート] [アート]

 10月13日水曜日[曇り]
 学芸大学「チェロキー」にて、オ-ナ-Yukiさんとの、打ち合わせがありました。何よりも「継続=力なり」ということを確認し合い、今後も、「チェロキー料理教室」を、私たち独自の、自由な感性が、思い切り開花できる creative な学びの場として、広げていけるようにとの思いを、rough に、おしゃべりいたしました。[るんるん]

 さて、夕刻の学芸大学の駅に立ち、渋谷行きの東横線に乗り、帰路に着くはずの私でしたが・・・
 「横浜美術館」で、かねてから観たかった「ドガ展」があるのを、突然、思い出してしまったのです[exclamation×2]
 そして、反対側のみなとみらい行きに、飛び乗ってしまいました[exclamation×2]
 「ドガ展」が、私を呼んでいたのです。[アート][アート][アート]
 閉館30分前の横浜美術館は、さすがに、閑散としていました。
 ドガは、「踊り子の画家」として有名な大画家で、生涯に、バレリーナを主題にする数多くの作品を、制作しています。
 踊り子たちの、自由な身体を操る動きや、休憩中の何気ない仕草を描いた傑作が、たくさん展示される中、私を、呼んでいたのは、名画「エトワ-ル」[揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート]

 「エトワ-ル」は、ひときわ輝いていました。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

 IMG_0004.jpg  IMG_0005.jpg

 モノタイブによる下地に、パステルを重ねて描き、スポットライトを浴びておどる「エトワ-ル」の姿に、私は、くぎ付けになりました。
この名画全体から、「光」を感じたのです。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
 「エトワ-ル」とは、「星」。オペラ座で、主役を踊る、踊り子に与えられる称号のことです。舞台袖には、出番を待つバレリーナ、思わせぶりな黒服の男性など、華やかな舞台の背後にある、人間ドラマが暗示されています。
 この「エトワ-ル」に、自分自身の姿を重ねることは、かなり無謀なことかもしれませんが、人から、何を言われようとも、どんなに辛いことがあろうとも、自分自身に誇りを持ち、いつも笑顔で、気高く舞い続けるバレリーナからは、力強く、たくましく美しい「光」が、放たれているようでした。
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 マクロビオティック創始者、桜沢如一先生の言葉に、「表、大ならば、裏、また大なり」というものがありますが、人には、すべて歴史があり、それぞれの人には、それぞれのドラマがあります。それらを、全て、引っ括めての私たち。「エトワ-ル」のように、真摯に、輝き続けたいものですね。[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

 帰りのみなとみらいは、もうすでに暗く、イルミネーションが、散りばめられたようでしたが、胸に秘めた「エトワ-ル」の「光」を、大切に、温めながら、帰路に着いた私でした。

 明日も、きっと、良いことが、ありますように・・・・・[るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん]

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シャガール [HEARTFUL ギャラリー]

シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い

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 [アート][アート][アート][アート][アート]8月26日(木)夕刻、蝉時雨の中、ほんの少し秋の気配を感じさせる上野公園を散策しながら、目指すは東京芸術大学美術館「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」[アート][アート][アート][アート][アート]

 昔から、鮮やかな色彩と幻想的な作風で知られるマルク・シャガール(1887-1985)の作品が好きでした。私自身が子供の頃からかなりの空想癖があり、シャガールの夢と現実が混ざり合い、独特のユーモアあふれる絵画作品には、自然と魅かれるものがありました。


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 けれど、シャガール自身は、生前「私は夢を見ない」という言葉を残していたそうです。これには、少々驚きました!「夢」も「現実」もすべてひっくるめて日々の生活であり、決して特別なことではないという思いがあったのでしょう。

imagination=日常生活ということでしょうか…


 私は、お料理を作るとき、当然のことですが色彩を大切にしています。今日のように絵画から吸収する色彩エネルギーというものは素晴らしいですね。

  
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 マクロビオティック実践の基本は「食」です。そしてその「食」とは、単に食べ物のみにとどまらず、環境全ての事を意味しています。
 よい音楽を聴いたり、よい絵を見たり、または描いたり、そんなことも私たち自身の心身を創り出す糧となっています。

 この美術館は東京芸術大学構内にあります。帰りに芸大の学生が、短パン姿で9月にあるGEISAI(芸祭)の準備を熱心にしていました。若きアーチスト達の真摯な姿に脱帽しながら、芸術の秋の到来を心待ちにした私でした。[アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート][アート]

   [アート]「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展は、
                  10月11日(月)まで開催しています。[アート]

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