エトワ-ル [HEARTFUL ギャラリー]
ドガ展
学芸大学「チェロキー」にて、オ-ナ-Yukiさんとの、打ち合わせがありました。何よりも「継続=力なり」ということを確認し合い、今後も、「チェロキー料理教室」を、私たち独自の、自由な感性が、思い切り開花できる creative な学びの場として、広げていけるようにとの思いを、rough に、おしゃべりいたしました。
さて、夕刻の学芸大学の駅に立ち、渋谷行きの東横線に乗り、帰路に着くはずの私でしたが・・・
「横浜美術館」で、かねてから観たかった「ドガ展」があるのを、突然、思い出してしまったのです
さて、夕刻の学芸大学の駅に立ち、渋谷行きの東横線に乗り、帰路に着くはずの私でしたが・・・
「横浜美術館」で、かねてから観たかった「ドガ展」があるのを、突然、思い出してしまったのです
そして、反対側のみなとみらい行きに、飛び乗ってしまいました
「ドガ展」が、私を呼んでいたのです。
閉館30分前の横浜美術館は、さすがに、閑散としていました。
ドガは、「踊り子の画家」として有名な大画家で、生涯に、バレリーナを主題にする数多くの作品を、制作しています。
踊り子たちの、自由な身体を操る動きや、休憩中の何気ない仕草を描いた傑作が、たくさん展示される中、私を、呼んでいたのは、名画「エトワ-ル」
ドガは、「踊り子の画家」として有名な大画家で、生涯に、バレリーナを主題にする数多くの作品を、制作しています。
踊り子たちの、自由な身体を操る動きや、休憩中の何気ない仕草を描いた傑作が、たくさん展示される中、私を、呼んでいたのは、名画「エトワ-ル」
「エトワ-ル」は、ひときわ輝いていました。
モノタイブによる下地に、パステルを重ねて描き、スポットライトを浴びておどる「エトワ-ル」の姿に、私は、くぎ付けになりました。
この名画全体から、「光」を感じたのです。
「エトワ-ル」とは、「星」。オペラ座で、主役を踊る、踊り子に与えられる称号のことです。舞台袖には、出番を待つバレリーナ、思わせぶりな黒服の男性など、華やかな舞台の背後にある、人間ドラマが暗示されています。
この「エトワ-ル」に、自分自身の姿を重ねることは、かなり無謀なことかもしれませんが、人から、何を言われようとも、どんなに辛いことがあろうとも、自分自身に誇りを持ち、いつも笑顔で、気高く舞い続けるバレリーナからは、力強く、たくましく美しい「光」が、放たれているようでした。
マクロビオティック創始者、桜沢如一先生の言葉に、「表、大ならば、裏、また大なり」というものがありますが、人には、すべて歴史があり、それぞれの人には、それぞれのドラマがあります。それらを、全て、引っ括めての私たち。「エトワ-ル」のように、真摯に、輝き続けたいものですね。
帰りのみなとみらいは、もうすでに暗く、イルミネーションが、散りばめられたようでしたが、胸に秘めた「エトワ-ル」の「光」を、大切に、温めながら、帰路に着いた私でした。
明日も、きっと、良いことが、ありますように・・・・・
「人から、何を言われようとも、どんなに辛いことがあろうとも、自分自身に誇りを持ち、いつも笑顔で、気高く舞い続ける。」
仕事を続けるというのは、あきあきすることもあるし、こんなことつづけていていいのかなと疑問にも思うけど、そういうときこそ、先生のおっしゃられた言葉を思い出して、明るく希望をもって地道に歩もうと思います。
なんといっても、仕事に前向きな人は美しいと思う今日このごろです。
by dodesuka (2010-10-18 20:44)
お早うございます。お越し戴きアリガトウございます。
いろいろな分野でご活躍さなんですね。
by yakko (2010-10-20 09:39)
ドガの踊り子は私も好きです。
by kiko1578 (2010-10-23 20:42)
お立ち寄りくださりありがとうございます。
マクロビオティク興味深いです。
いつまでも健康で生活したいですからね。
by orange (2010-10-23 21:12)