田中愛子先生と「ハスの会」 [田中愛子先生]
田中愛子先生と「ハスの会」
9月になっても、暑さは続いていますが、気配はやはり「もう秋…」花屋さんには、コスモスが並んでいます。季節の移ろいを少しずつ感じる今日この頃ですね
今月のチェロキー料理教室Vol.12は、チャイニーズで設定しました。
チャイニーズといえば、まず、思い起こされるのは、私が学んだリマクッキングスクールでの田中愛子先生の愛子風中国料理「粉あそび」の授業です。
田中愛子先生といえば、マクロビオティックcookingを目指す私たちの憧れの大先生 80歳を過ぎるお歳とは思えぬお綺麗さに加え、cuteactiveと周りの人々を思わず魅了してしまう素晴らしい女性です。
「粉あそび」では、40名ほどの生徒の中を、まるで妖精のように軽やかに飛び回り、さまざまなお料理を創作しながら、「料理=あそび」という、私が目指す究極の哲学を素敵な笑顔で、素のままに見せてくださいました。
最近では、愛子先生とは、「ハスの会」でお会いすることができます。
「ハスの会」とは、王子の「名主の滝公園」内の茶室にて、田中愛子先生を囲んでの懇談会です。
美しい花を咲かる蓮は、泥沼の中で育ち、その種子は数千年もの命を保つほど強健です。この蓮のように、身も心もしなやかで美しく健康に生きようとの思いで、「ハスの会」と、愛子先生が名付けられたそうです。
参加者が手料理を持ち寄り、愛子先生の貴重な講評やお話を伺いながらの楽しいひとときを過ごすことができます。
私が持参した「花いなり」です。
私が5月に参加した「ハスの会」では、愛子先生が夜中の3時から創られたという手料理がとても美味しくて、うっとり 滝が流れる風情豊かな空間で、とてもおだやかで、楽しい時が流れていきました。
この日、愛子先生は、私がお料理教室を始めたことをとても喜んでくださいました。憧れの愛子先生から、励ましのお言葉をいただき、マクロビオティックcookingを学び続けて本当によかったと、至福の思いでした。
そんな思いを込めての、チェロキー料理教室Vol.12 チャイニーズ・マクロビオティック料理です。心やさしく、自然体に、楽しく開催できますように……
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