新緑の季節に! 「塩麹TOFUマヨネーズの新じゃがサラダ」 ♪ [えのもとゆきえの「おうちごはん ♪ 」]
新緑の季節に!
「塩麹TOFUマヨネーズの新じゃがサラダ」
5月8日 火曜日
「塩麹」が、流行っていますね〜 ・・・というわけで
「塩麹」が、流行っていますね〜 ・・・というわけで
NO EGG「塩麹TOFUマヨネーズの新じゃがサラダ」を
定番「車麩の照り焼き」に添えてみました。
「塩麹TOFU」は、水分を、よく切った豆腐に
「塩麹」を、薄くのばし、漬け込んで作りました。
3日から1週間で、美味しくいただけます。
「塩麹TOFU」「柚子果汁」「オリーブオイル」「自然塩」「胡椒」を
フ−ドブロセッサ−にかけ、「豆乳」で、少しのばして
「塩麹TOFUマヨネーズ」をつくります。
「新じゃが」は、蒸してからマッシュし
「自然塩」「胡椒」「梅酢」で、下味をつけます。
「新玉ねぎ」は、みじん切りし「自然塩」を、まぶしておき
「新玉ねぎ」は、みじん切りし「自然塩」を、まぶしておき
「アスパラガス」は、色よくボイルし、カットします。
「塩麹TOFUマヨネーズ」で和えて、出来上がり。
定番「車麩の照焼き」は、「にんにく」「生姜」「醤油」で、お味をつけ
「地粉」「本葛粉」に、磯の香り「青のり粉」を加え
ジューシーに焼き上げました。
「塩麹TOFUマヨネーズの新じゃがサラダ」と「車麩の照焼き」に
「玄米ご飯」と「ひよこ豆のマリネ」
「ボイルドブロッコリー」を、コラボさせて、出来上がり。
新緑の季節ですが、不順なお天気が続いていますね。
あたりまえのことを、あたりまえに・・・
日々、穏やかに過ごせることを、心から願う私なのです。
鉄分豊富!「たっぷりプルーンのオ−トミ−ルナッツバ−」♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
鉄分豊富!「たっぷりプルーンのオ−トミ−ルナッツバ−」
五月晴れのとある日、友人のMちゃんから
5月6日 日曜日
五月晴れのとある日、友人のMちゃんから
無添加の「ドライプルーン」を、たくさんいただきましたので
「たっぷりプルーンのオ−トミ−ルナッツバ−」を作ってみました。
「プルーン」には、鉄分のほか
食物繊維や、ミネラルも、たくさん含まれています。
相性のよい「くるみ」も、たっぷり入れました。
「オ−トミ−ル」は、小麦や大麦と同じくイネ科の穀物
燕麦(オ−ツ麦)を、調理しやすく加工したものです。
ボールに、「メ−プルシロッブ」と
「なたね油」「自然塩」をよく混ぜ合わせ
「オ−トミ−ル」と細かく刻んだ「プルーン」「くるみ」を加え
ゴムベラで、混ぜ合わせます。
型に広げて、表面を平らにし、
180℃のオ−ブンで、25分焼きます。
完全に冷めたら、切り分け、出来上がり。
完全に冷めたら、切り分け、出来上がり。
たくさん作ったので
「明日も、おやつに、いただこ〜っと・・・」
五月晴れの、大空を見上げながら
なんだか、清々しい気分の私なのでした。
素敵な毎日となりますように・・・
5月の雨の日に「いろいろ米の玄米おかゆパン」♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
5月の雨の日に「いろいろ米の玄米おかゆパン」
5月4日 金曜日
昨日から、新緑の雨が続いています。 ・・・と、いうわけで
昨日から、新緑の雨が続いています。 ・・・と、いうわけで
「いろいろ米の玄米おかゆパン」を作ってみました。
栃木県の上野長一さんが、丹精こめて作った「いろいろ米」は
「うるち米」「もち米」「黒米」「赤米」「香り米」「紫稲」
などなど・・・
40種の玄米が入った、彩り豊かな楽しいお米です。
「いろいろ米」で、お粥を炊き、冷めてから
「地粉」「完全粉」「自然塩」「レ−ズン」「くるみ」を合わせ
ま〜るく丸めます。
200℃のオ−ブンで、20分焼いて、出来上がり。
シンプルですが、穀物の滋味甘みが
もちもち〜っと、嬉しい食感です。
今年のGW中盤は、雨降りですが
「雨」の後には、必ず「清々しい晴れ」となるという
「自然の摂理」に即して
ゆったりと、おおらかに過ごしたい私なのでした。
素敵な毎日となりますように・・・
4月のマクロビオティックスタートセミナー ♪ [MACROBIOTIC レポート]
4月のマクロビオティック スタートセミナー
4月8日 日曜日
マクロビオティックに、ご興味をお持ちのビギナーの方を対象とし、
途中、試食タイムもご用意した2時間の講座です。
食材には、捨てるところなんて、ほとんどないのですね。
ご参加の皆様は、ご熱心に、メモなど取られ、
本日の試食メニューは
玄米ごはん(圧力鍋炊き)
春の味噌汁(葱・小松菜・ふのり・切り板麩)
花人参の蒸し煮
ボイルドブロッコリー
ブロッコリーの茎の風味漬
青菜の磯和え
昆布と椎茸の佃煮(玉ねぎ・人参入り)
寒漬大根
玄米の湯桶
三年番茶
マクロビオティックの基本原則のひとつ「一物全体」は、
「ひとつのものを、まるごと食べる」という意味です。
このことを、わかりやすくお話するために、
ブロッコリーの花の部分で、「ボイルドブロッコリー」
茎の部分で、「ブロッコリーの茎の風味漬」を、お作りしました。
ご参加の皆様は、ご熱心に、メモなど取られ、
私は、とても引き締まる思いがしました。
これが、「自然の摂理」なのだと、納得した私なのでした。
今回は、「楽しいマクロビオティックを・・」をテ−マに
お話させていただきましたが、
皆様が「ゆったり」とした「心地よい」日々を過ごされることを
心より願っております。
講座終了後、新宿御苑で、お花見を楽しみました。
今年の冬は、寒くて、長かったですが
やはり、春が来て、桜爛漫の季節となりましたね。
これが、「自然の摂理」なのだと、納得した私なのでした。
新宿御苑にて
素敵な毎日となりますように・・・
「アマランサスの彩り春パスタ」と「豆乳クリームス−プ」♪ [えのもとゆきえの「おうちごはん ♪ 」]
「アマランサスの彩り春パスタ」と「豆乳クリームス−プ」
古代インカ帝国の主食と伝えられる
カラフルな「ベジタブルスパイラルパスタ」に、出会いました。
・・・というわけで、「アマランサスの彩り春パスタ」を作りました。
古代インカ帝国の主食と伝えられる
「アマランサス」を、ぷちぷち炊き上げます。
雑穀は、たのもしい「穀物」ですね。
春の訪れを告げる「菜花」は、ボイルし、ザルで自然に,水を切ります。
春を、「まるごと」いただくため、水には、さらしません。
刻んだ「にんにく」を、「オリ−ブオイル」で、じっくり炒め
回し切りした「新たまねぎ」を、さっと加えます。
「新たまねぎ」は、辛みが少ないので
さっと、「旬」を、いただきましょう。
炊いた「アマランサス」と、茹でた「パスタ」を加え炒め
「練り梅」「梅酢」「醤油」「自然塩」で、お味をつけます。
ボイルした「菜花」を、加え和え、出来上がり。
「アマランサス」の、ぷちぷちした食感が、とても楽しいお味です。
「たまねぎ」「人参」「ジャガ芋」「しいたけ」「いんげん」入りの
「豆乳クリームス−ブ」を添えてみました。
なんだかんだ言っても、やっぱり「春」は、やってきましたね。
今日は、とてもよいお天気です。
桜の花が、少しずつ咲き始め
新しい季節の到来に、ワクワク私しているなのでした。
素敵な毎日となりますように・・・
秩父のマクロビオティックランチ ♪ [えのもとゆきえの「やさしいお店探訪」]
秩父のマクロビオティックランチ
美の山公園から望む秩父連山
秩父の雄々しい山々を眺めながら
3月25日 日曜日
とてもお天気が良く、やっと暖かい春が訪れたようなので
とてもお天気が良く、やっと暖かい春が訪れたようなので
秩父の「ナチュラルファ−ムシティ農園ホテル」で、
マクロビオティックランチを楽しみました。
美の山公園から望む秩父連山
秩父の雄々しい山々を眺めながら
地元で採れた新鮮な野菜を、たっぷりいただきました。
豆の入った油揚げの茶巾とセリのスープ煮
豆の入った油揚げの茶巾とセリのスープ煮
車麩のカツレツ
玄米御飯 とろろ
セロリと蕗のサラダ
フルーツデザート
フルーツデザートと
ヤンノーコーヒー(小豆のコーヒー)
久しぶりに、気分転換が出来て
「心」が、少し軽くなった私なのでした。
素敵な毎日となりますように・・・
今日のおやつは「バナナのココアケ−キ」♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
今日のおやつは「バナナのココアケ−キ」
3月20日 火曜日
春の陽射しが嬉しい公園を、お散歩した帰りに
春の陽射しが嬉しい公園を、お散歩した帰りに
近所の自然食品店で、バナナを見つけました。
・・というわけで、今日は「バナナのココアケ−キ」を作りました。
「地粉」「全粒粉」「ココア」「自然塩」
「ベ−キングパウダ−(アルミニウムフリー)」は
ボウルに振るい入れます。
「バナナ」2本は、フォークでつぶし
「レ−ズン」「くるみ」「ひまわりの種」も加え
「なたね油」「メイプルシロップ」少々加え合わせ
180℃のオ−ブンで、40分焼き上げ、出来上がり。
バナナの甘みが、なかなか、こっくりとしたお味です。
今年は、とても寒く、梅の開花も大幅に遅れましたが
それでも、春は、確実に近づいていますね。
このところ、バタバタで、ブログの更新が、なかなかできませんが
このところ、バタバタで、ブログの更新が、なかなかできませんが
ゆったりと、マイペースに、春の訪れを迎えたい私なのでした。
素敵な毎日となりますように・・・
3月のマクロビオティックスタートセミナー ♪ [MACROBIOTIC レポート]
3月のマクロビオティック スタートセミナー
3月11日水曜日
「あの日」から、一年が経ちました。
東日本大震災で、被災された皆様の
東日本大震災で、被災された皆様の
一日も早い復興を、お祈り申し上げます。
私たちが、皆様に、ご紹介している「マクロビオティック」は
すべての人々の心と体のご健康と幸福を願うものです。
本日、3月11日という日に、「マクロビオティックスタートセミナー」にて
ご参加の皆様と、出会うことができましたご縁に感謝し
講座を進めさせていただきました。
このご縁を、大切にしたいと思います。
本日の試食メニューは
玄米ごはん
春の味噌汁(玉ねぎ・人参・こがね麩・カットわかめ)
人参と高野豆腐の胡麻煮
青菜のおひたし
昆布と椎茸の佃煮
たくあん
三年番茶
玄米を、はじめて召し上がった方も、いらっしゃっいましたが
圧力鍋で炊いた、モチモチした玄米ごはんを
じっくりと、よく噛んでいただくことで
穀物の持つ自然の甘みを、心地よく体感していただけたかと思います。
心にも体にも、やさしい素材のみを使って
心を込めてお作りしたお料理を
ご参加の皆様とともに、楽しめました。
皆様、ありがとうございました。
素敵な毎日となりますように・・・
2月のマクロビオティック スタートセミナー ♪ [MACROBIOTIC レポート]
2月のマクロビオティック スタートセミナー
玄米ごはん(圧力鍋炊き)
2月12日 日曜日
風邪が、大流行しているようですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
風邪が、大流行しているようですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、 日本CI協会主催「マクロビオティックスタートセミナー」にて、
講師を務めさせていただきました。
マクロビオティックを、これから始めてみたいとお考えの
マクロビオティックを、これから始めてみたいとお考えの
ビギナーの方を対象とした、試食タイムを含む2時間の講座です。
本日の試食メニューは
玄米ごはん(圧力鍋炊き)
お味噌汁(大根・人参・ふのり・こがね麩)
切り干し大根と油揚げの煮付け
昆布と椎茸の佃煮(玉ねぎ・人参・白ごま入り)
ボイルドいんげん
たくわん
三年番茶
ご参加くださった皆様には、リラックスした気分で、お食事を楽しみ
ゆったりと、よく噛むことで、穀物の持つ「本来の甘み」を堪能し
心地よいひと時を過ごしていただけたと思います。
今回は、ご夫婦で、参加された方も
二組いらして、とてもうれしく思いました。
講座が終わったあとも、熱心なご質問が多く、
講座が終わったあとも、熱心なご質問が多く、
皆様からは、私のほうが、温かいエネルギーを
たくさんいただいたようです。
この講座に、ご参加くださった皆様が、
これから始められる
「マクロビオティック・ライフ」のお役にたてれば・・・
との思いでいっぱいです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
「蓮根とおからのベジバーグ」と「もちきびの味噌スープ」♪ [えのもとゆきえの「おうちごはん ♪ 」]
「蓮根とおからのベジバーグ」と
「もちきびの味噌スープ」
1月21日 土曜日
昨日から、雪が降りはじめ、
昨日から、雪が降りはじめ、
凍えるような寒さですね〜。・・・というわけで
「しょうが」「干しいたけ」「ねぎ」
「おから」を加え炒め、「地粉」も適宜加えて炒め
ボ−ルで、「蓮根」のすりおろしと共に混ぜ合わせ
「もちきびの味噌ス−プ」は、ビビッドな黄色い「もちきび」を
今日のごはんは、「ビ−ンズアクト」で購入した
昨年は、放射能のことで、心配事が絶えませんでしたが、
「ビーンズアクト」にて
私たちは、今、大きな課題を抱えていますが
本日の「MACROBIOTICおうちごはん」は
蓮根とおからのベジバ−グ
もちきびの味噌ス−プ
上野さんの「いろいろ米」ごはん
おかひじきと人参の柚子和え
「蓮根とおからのベジバ−グ」では
蓮根のすりおろしをたっぷりいれました。
穴のあいた「蓮根」は
昔から、呼吸器によいと言われています。
「しょうが」「干しいたけ」「ねぎ」
「大根葉」「人参」をみじん切りにして炒め
「おから」を加え炒め、「地粉」も適宜加えて炒め
「自然塩」「白コショウ」で調味し、冷まします。
ボ−ルで、「蓮根」のすりおろしと共に混ぜ合わせ
ハンバーグの形に丸め、フライパンで、じっくりと焼き上げます。
「蓮根」の薄切りを素揚げにし、飾り、出来上がり。
「もちきびの味噌ス−プ」は、ビビッドな黄色い「もちきび」を
「昆布だし」 で炊き上げ
「豆味噌」仕立てで
「味噌汁」ではなく・・・
ちょっとオシャレにトロリと「味噌ス−プ」・・・
今日のごはんは、「ビ−ンズアクト」で購入した
栃木県の生産者「上野さんのいろいろ米」を、
圧力鍋で、炊き上げました。
「上野さんのいろいろ米」
上野さんは、もう20余年、無農薬・無化学肥料の自然栽培で
美味しいお米を作り続けています。
「うるち米」に「もち米」「黒米」「赤米」などが入った、
色とりどりのお米です。
「ビーンズアクト」にて
昨年は、放射能のことで、心配事が絶えませんでしたが、
上野さんの田んぼには、
大白鳥が、今年も飛来してくれるようになりました。
これは、とても嬉しい便りですね。
「ビーンズアクト」にて
私たちは、今、大きな課題を抱えていますが
とにかく、上野さんの言葉のように
「責める前に、自分で動いて前へと」
進んでいくことが、大切ですね。
大空を気持ち良さそうに飛んでいる大白鳥の姿に
清々しく励まされた私なのでした。
「ラナンキュラス」
食物繊維たっぷり!「安納芋とおからのクッキー」♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
食物繊維たっぷり!「安納芋とおからのクッキー」
1月15日 日曜日
今日は、種子島特産「安納芋」と出会いましたので、
食物繊維たっぷり!「安納芋とおからのクッキー」を作りました。
「安納芋」は、食物繊維たっぷりの「さつまいも」の一種です。
ダッチオ−ブンで、焼いてみました。
ダッチオ−ブンで、焼いてみました。
水分が多く、焼くと、クリームみたいに、ねっとりとした食感です。
またまた、こちらも、食物繊維たっぷりの「おから」と合わせ
クッキー生地を作ります。
ふるった「地粉」「おから」「自然塩」「オリーブオイル」を合わせ
「安納芋」をマッシュし、手で混ぜ合わせます。
「安納芋」も「おから」も
しっとりしていたので、水分は加えませんでした。
両手で丸め、天板に並べ、5ミリ厚さにのばし、「白ごま」を飾ります。
180度のオ−ブンで、30分焼いて、出来上がり。
180度のオ−ブンで、30分焼いて、出来上がり。
「安納芋」も「おから」も、食物繊維が豊富なので
お腹をスッキリお掃除してくれますね。
「安納芋」の自然な甘味だけで、十分楽しめるクッキーです。
「安納芋」の自然な甘味だけで、十分楽しめるクッキーです。
年末年始の疲れが、やっと取れてきたようです。
忙しかったり、楽しいことが、たくさん続くと
ついつい「休養」をとることを、忘れてしまいがちですね。
「リラックス」と「リフレッシュ」を
うまく生活のなかに取り入れたいものです。
そのためにも、「おやつタイム」は、大切なんです・・・
と、納得した私なのでした。
菜の花と「ふろふき大根ごちそう煮 」♪ [えのもとゆきえの「おうちごはん ♪ 」]
菜の花と「 ふろふき大根ごちそう煮 」
1月13日 金曜日
冬は根菜・・・そして「大根」がとても美味しい季節ですね。
冬は根菜・・・そして「大根」がとても美味しい季節ですね。
こんなに寒い日は、「ふろふき大根ごちそう煮」を作ってみました。
「大根」の根の部分は、消化酵素やビタミンCが豊富です。
マクロビオティック料理では、「一物全体」の考えかたからも
「大根葉」も、大切に料理し、いただきます。
根より、葉のほうが、ビタミンやミネラルが豊富なんですよ。
「大根」は、5センチ厚さの輪切りにし
中をくりぬいて器を作り、「地粉」を茶こしでまぶします。
「人参」「玉ねぎ」「蓮根」「しいたけ」「くるみ」を5ミリ角にし
「自然塩」「白胡椒」少々「地粉」適宜加え、混ぜ合わせ
大根の器に、しっかりと詰め合わせます。
鍋にならべて、「お出汁」を適宜加え、
落とし蓋をし、弱火で、じっくり煮ます。
途中、「自然塩」と「醤油」を加え、調味し、
大根が、やわらかくなったら、盛り付けます。
鍋に残った煮汁に水で溶いた「本葛粉」を加え、トロミをつけ
「ふろふき大根のごちそう煮」にかけて、出来上がり。
今日は、近所の自然食品店で、ひと足早く
春の訪れを告げる「菜花」を見つけました。
ボイルした「菜花」を添えて
ほろ苦味で、 心身をリセットしましょう。
この冬一番の寒気が流れてきていますが
風邪などひかないように、無理をしないように
じっくり温まる毎日を過ごしたいと思った私なのでした。
南瓜と白いんげん豆の蒸しういろう ♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
南瓜と白いんげん豆の蒸しういろう
お正月モ−ドも、今日で終わり
1月9日 月曜日
お正月モ−ドも、今日で終わり
明日からは、気持ちを引き締めないと・・・
というわけで、なんだか和菓子が食べたくなったのです。
昨年末に、「白いんげん豆」と「米あめ」で「白あん」を作り、
昨年末に、「白いんげん豆」と「米あめ」で「白あん」を作り、
冷凍保存をしていたので、「南瓜」と合わせて
「南瓜と白いんげん豆の蒸しういろう」を作りました。
「南瓜」は、蒸してから、マッシュし
「自然塩」少々加え、甘味を引き出し、「上新粉」を加えます。
「上新粉」は、外皮や、胚芽部分を取り除いた
精白したうるち米を細かく挽いたものです。
「白あん」にも、「上新粉」を加え混ぜ合わせます。
流し缶に、「白あん」「南瓜」と順に入れます。
流し缶に、「白あん」「南瓜」と順に入れます。
蒸し器で、約20分蒸して
冷ましてから、切り分け、出来上がり。
なかなか手軽にできる和菓子ですので、
お家にあるもので、いろいろ応用して楽しめますね。
けれど、食べ過ぎには、気をつけなければ・・・
と、少しハッとした私なのです。
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にて、 講師を務めさせていただくことになりました。
お申し込みは、こちらから お願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
詳細・申込み・お問い合せは、こちらから
または、フリーダイヤル:0120-306-193(日本CI協会)まで
前回(12月18日)のセミナーの様子は、
こちらのブログでご覧いただけます。
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もちあわと玄米の「七草がゆ」de ホッ ♪ [えのもとゆきえの「おうちごはん ♪ 」]
もちあわと玄米の「七草がゆ」de ホッ!
1月7日 土曜日
新しい年を迎え、ついつい食べ過ぎで
人日の節句(1月7日)には
無病息災を祈って、「春の七草」を入れて炊く粥は
「もちあわ」と「玄米」を炊き
ふわっととした食感が、
なんだか、ホッとした私なのです。
新しい年を迎え、ついつい食べ過ぎで
胃が「お疲れモ−ド」になる頃ですね。
人日の節句(1月7日)には
昔から、「七草がゆ」をいただく風習がありますね。
この行事は、平安時代から行われていたそうです。
この行事は、平安時代から行われていたそうです。
「もちあわ」
無病息災を祈って、「春の七草」を入れて炊く粥は
お節料理などで、疲れた胃を休め
野菜が乏しい冬場に
不足しがちな滋養を補うという効能もあります。
「春の七草」
「春の七草」は、
「春の七草」は、
「せり」「なずな」「おぎょう」「はこべ」
「ほとけのざ」「すずな(かぶ)」「すずしろ(大根)」
「切り板麩」
「もちあわ」と「玄米」を炊き
「自然塩」と風味程度の「醤油」少々で、お味をつけ
みじん切りにし、まな板の上でトントンと叩いた「春の七草」を加え
最後に、水で溶いた「本葛粉」を加えトロミをつけ
蒸らし仕上げました。
トッピングには、
「切り板麩」に「練り梅」を添えて、出来上がり。
ふわっととした食感が、
やさしく胃腸を癒してくれました。
なんだか、ホッとした私なのです。
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にて、 講師を務めさせていただくことになりました。
お申し込みは、こちらから お願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
または、フリーダイヤル:0120-306-193(日本CI協会)まで
前回(12月18日)のセミナーの様子は、
こちらのブログでご覧いただけます。
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「穏やかな日々を願って・・・」2012年 初春 ♪ [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
「穏やかな日々を願って・・・」2012年 初春
皆様、いつも、ご訪問くださり、ありがとうございます。
今年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
幸いなことに、お天気がとても良く
あけまして おめでとうございます。
皆様、いつも、ご訪問くださり、ありがとうございます。
今年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2012年のお正月は
河口湖畔にて、富士山と対話してきました。
幸いなことに、お天気がとても良く
雄大な富士山を眺めながら
清々しい思いで、新年を迎えました。
昨年は、いろいろなことが、ありましたが
少しずつですが、前へ向かって歩いていこうと思います。
皆様には、たくさんの励ましをいただき
心より、お礼を申し上げます。
「北口本宮冨士浅間神社の狛犬」
新しい年は
ゆとりを持ちながら、じっくりと
広い意味での「学び」を、続けていきたいと思います。
「北口本宮冨士浅間神社の大鳥居」
「北口本宮冨士浅間神社の龍の手水舎」
穏やかで、実りの多い一年となりますように・・・
「北口本宮冨士浅間神社の大鳥居」
「北口本宮冨士浅間神社の龍の手水舎」
穏やかで、実りの多い一年となりますように・・・
「河口湖畔の夕陽」
12月のマクロビオティック スタートセミナー ♪ [MACROBIOTIC レポート]
12月のマクロビオティック スタートセミナー
講師を務めさせていただきました。
10時から12時までの2時間の講座でした。
「マクロビオティック」を
これから始めたいとお考えの方を対象としており
「マクロビオティック」の基本的な考え方や
具体的なお料理の仕方などを、お話を中心に
ご試食の時間もとらせていただきました。
本日のメニューは
玄米ごはん
豆味噌のみそ汁
だしがら昆布と椎茸のつくだ煮
人参の蒸し煮
おつけもの
三年番茶
玄米ごはんを、はじめて召し上がる方
すでに、日々の生活に取り入れている方・・・と、いろいろでしたが
シンプルな日本の伝統食を
皆様に、喜んでいただき、とても嬉しく思いました。
お味噌汁のお出汁をとったあとの「昆布」と「椎茸」で作るつくだ煮は
「一物全体」の考え方からも
素材を、まるごと全部、大切にいただくために
じっくりと煮上げました。
「人参の蒸し煮」では、自然塩のみで、
人参本来の甘みを引き出し、楽しむことができました。
本日の講座に、ご参加いただいた皆様が
楽しく素敵な「マクロビオティックライフ」を送れますように・・・
お忙しい中、お寒い中
ご参加下った皆様、本当にありがとうございました。
下記の通りとなります。
六本木三丁目「しち十二候」冬の食養料理教室 ♪ [えのもとゆきえの「やさしいお店探訪」]
六本木三丁目「しち十二候」冬の食養料理教室
11月30日水曜日
師走を前に、六本木三丁目「しち十二候」の
師走を前に、六本木三丁目「しち十二候」の
冬の食養料理教室に行きました。
テ-マは、「大根」
大根を丸ごと食べる
大根を生で食べる
大根を煮て食べる
テ-マは、「大根」
大根を丸ごと食べる
大根を生で食べる
大根を煮て食べる
斎藤料理長のお話とデモンストレーションで
「ふろふき大根」や「鬼卸し和え」「雪見鍋」を堪能したあと
食養料理「小雪 次候朔風、葉を払う」を
皆で、楽しく会食しました。
先付
鬼卸し和え
法蓮草 若布 なめこ
津軽和え
御椀
蓮根餅
クレソン 紅葉人参 柚子
造里替わり
源助大根風呂吹き つる菜
柚子味噌掛け
凌ぎ
大根葉と七年沢庵
手巻き寿し
手巻き寿し
焼物
車麩味噌漬豆富焼き
原木椎茸酒焼き
原木椎茸酒焼き
炊合わせ
雪見鍋
豆富 人参 春菊 水菜 白菜
ポン酢 割り醤油
紅葉卸し 万能葱 生姜
豆富 人参 春菊 水菜 白菜
ポン酢 割り醤油
紅葉卸し 万能葱 生姜
御飯
玄米釜炊き 胡麻塩
汁
合せ味噌仕立て
香の物
香の物
水物
季節の果物盛合わせ
このお料理教室で、久しぶりに、お友達のHさんとも再開することができ
このお料理教室で、久しぶりに、お友達のHさんとも再開することができ
美味しく、楽しい会食となりました。
斎藤料理長はじめ、お店の皆さんが、とてもHOTで
寒空の下でも、心も体も、ポカポカしながら家路に着きました。
そして、「雪見鍋」があまりに美味しかったので
早速、「鬼卸し」を買ってしまった私なのです。
このところ、皆様への訪問&コメントが滞り、申し訳ありません。
秋の京都で、のんびり、はんなり過ごす時 ♪ [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
秋の京都で、のんびり、はんなり過ごすとき
河井寛次郎記念館
鷹峯 光悦寺
これから、紅葉が始まる気配が、静かに漂っていました。
とにかく、静かで、空気が澄んでいて、心地よかったです。
「悟りの窓」「迷いの窓」
修学院 赤山禅院 狛犬
東山 南禅寺
これから、京都は、しっとりと紅く染まっていくのでしょう・・・。
明日から、また頑張れそうな気がしてきた私なのです。
10月30日 日曜日から、11月1日 火曜日まで、
秋の京都を、てくてく散歩しました。
河井寛次郎記念館
河井寛次郎記念館
木彫面(寛次郎作)
書斎の机と椅子
「河井寛次郎記念館」
大正から昭和にかけて活躍した陶芸家、河井寛次郎の記念館です。
ここは、彼が、作品を創作した場所であるだけでなく
大正から昭和にかけて活躍した陶芸家、河井寛次郎の記念館です。
ここは、彼が、作品を創作した場所であるだけでなく
高く、深く人間を讃えつつ生活をした場です。
日々の生活に「素」を尊んだ静かなやすらぎを感じました。
日々の生活に「素」を尊んだ静かなやすらぎを感じました。
鷹峯 光悦寺
鷹峯 光悦寺
鷹峯 光悦寺
鷹峯 光悦寺
鷹峯 光悦寺
「鷹峯 光悦寺」
これから、紅葉が始まる気配が、静かに漂っていました。
とにかく、静かで、空気が澄んでいて、心地よかったです。
「悟りの窓」「迷いの窓」
「鷹峯 源光庵」
ここも、静か・・・
ここも、静か・・・
本堂には、「悟りの窓」と名付けられた丸窓と
「迷いの窓」という角窓があります。
「悟りの窓」は、円型に「禅と円通」の心を表し
「悟りの窓」は、円型に「禅と円通」の心を表し
円は大宇宙を表現するそうです。
「迷いの窓」は、角型に「人間の生涯」を象徴し
生老病死の四苦八苦を表しているそうです。
銀閣(観音殿)
銀閣(観音殿)
銀閣(観音殿)
銀閣寺 向月台
「銀閣寺」
室町時代、東山文化を代表する銀閣寺は、
「わび」「さび」の余情と
簡素を重んじる美意識が溢れています。
修学院 赤山禅院 狛犬
「修学院 赤山禅院 狛犬」
みどり色の狛犬が、なかなかおしゃれです。
東山 南禅寺
「東山 南禅寺の木陰」
まだ緑色の紅葉に、透ける太陽の光が、やさしく・・・。
これから、京都は、しっとりと紅く染まっていくのでしょう・・・。
今回は、のんびりとお散歩を楽しむために、
混みそうなところは、なるべく避けて
自然に触れながら、ゆるゆると歩いてきました。
写真は、ほんの一部ですが、私にとって、秋の京都は、
思いっきりのんびりできた素敵なところでした。
明日から、また頑張れそうな気がしてきた私なのです。
寺町通 一保堂茶舗
一瞬の劇場「エリオット・ア-ウィット展」♪ [HEARTFUL ギャラリー]
一瞬の劇場「エリオット・ア-ウィット展」
10月30日 日曜日
実は・・・ 秋の京都に出かけていたのです。
エリオット・ア-ウィットは
私の写真で、真面目なものは軽く見て
私の写真では、すべてがシリアスであり
私の写真を、もの悲しいという人もいるし
ユ-モアと哀愁 同じことではないだろうか。
私が好きなル-レットと写真で、うまくいくためには
ル-レットでは、失敗したが
いい写真には、バランス・形式・内容が必要だ。
しかし、非常にいい写真には
意図や予期は、写真とは、ほとんど関係ない。
写真は、一瞬であり、場の統合である。
すべてが、ひとつになったとき、満足いくスナップとなる。
厳選されたモノクロームの何気ない日常の瞬間には、
どんな「表現」にも、「魔法」は、欠かせないのですね。
ではでは、これから「魔法使い」になればよいのだ・・・と、
実は・・・ 秋の京都に出かけていたのです。
雨の降る中、祇園四条通の「何必館・京都現代美術館」にて
「エリオット・ア-ウィット展」を鑑賞しました。
Empire State Building, New York 1955
エリオット・ア-ウィットは
ユ-モアとウィットに富んだ写真を数多く発表し
世界的な人気を誇るアメリカ在住の写真家です。
Provence, France 1955
私の写真で、真面目なものは軽く見て
不真面目なものは、真面目に見るという方法で、
物事に気づいてくれる人がいたら私は、嬉しい。
私の写真では、すべてがシリアスであり
すべてがシリアスでないと思っている。
by Elliott Erwitt
Paris, France 1958
私の写真を、もの悲しいという人もいるし
愉快だと思う人もいる。
ユ-モアと哀愁 同じことではないだろうか。
by Elliott Erwitt
Colorado, USA 1955
私が好きなル-レットと写真で、うまくいくためには
私は、神意と運にまかせている。
ル-レットでは、失敗したが
私の長い写真人生は、神の導きのおかげで、幸運だったと思う。
by Elliott Erwitt
Santa Monica, California, USA 1955
いい写真には、バランス・形式・内容が必要だ。
しかし、非常にいい写真には
言い表せない魔法も欠かせない。
by Elliott Erwitt
Paris, France 1989
意図や予期は、写真とは、ほとんど関係ない。
写真は、一瞬であり、場の統合である。
すべてが、ひとつになったとき、満足いくスナップとなる。
by Elliott Erwitt
Orleans, France 1952
しっとりと秋が深まりゆく、古都「京都」で
このような現代ア-トに遭遇したことは
なかなか興味深いことだと思いました。
厳選されたモノクロームの何気ない日常の瞬間には、
豊かなストーリーを感じ、
目線のおもしろさには、意表をつかれた思いがしました。
Wyoming, USA 1954
私も、ブログを始めてから、写真を意識して撮るようになったのですが
この「一瞬の劇場」には、少しづつですが、はまりつつあります。
どんな「表現」にも、「魔法」は、欠かせないのですね。
ではでは、これから「魔法使い」になればよいのだ・・・と、
雨の「京都」で、納得した私なのでした。
「雨の紅葉」鷹峯 光悦寺にて 2011
2泊3日の滞在となりましたので
ほかの写真は、次回にUPさせていただますね。
お楽しみに〜。
六本木三丁目「しち十二候」秋の「食養料理教室」♪ [えのもとゆきえの「やさしいお店探訪」]
六本木三丁目「しち十二候」秋の「食養料理教室」
10月26日 水曜日
秋の深まりを感じつつ・・・
六本木三丁目「しち十二候」の齋藤章雄料理長による
本日のテ-マは、「野菜を野菜で煮る-野菜の共煮」
秋の深まりを感じつつ・・・
六本木三丁目「しち十二候」の齋藤章雄料理長による
食養料理教室に参加しました。
「厨房」
本日のテ-マは、「野菜を野菜で煮る-野菜の共煮」
丁寧なデモンストレーションとお話のあと
実習した『食養料理』2品を加えた
「霜降 初候 霜、始めて降る」を、皆で、会食しました。
齋藤料理長の素晴らしい『食養料理』と
『お話』をご紹介させていただきます。
「先付 焼胡麻豆富 艾生姜 胡麻あん」
「カリフラワー」は、「カリフラワー」で煮ます。
「カリフラワー」は、「カリフラワー」で煮ます。
これが「野菜の共煮」・・・
「御椀 カリフラワー擂り流し」
季節感が、しだいに失われつつあるこの頃ですが・・・
「造里替わり 粟麩 粟 柿 菊花 白和え」
『季節に観じ、旬に歓び
健やかな身体に感謝したい』ものですね。
「凌ぎ まこも茸 伊勢三年沢庵 手巻き寿し」
『料理とは、整えること』です。
「焼物 蓮根蒲焼き 菊花蕪」
『不揃いの野菜を美味しく炊くためには
高さも大きさも揃えます。』
「炊き合せ 里芋 人参 四角豆」
「里芋」は「里芋」で煮ます。
「人参」は「人参」で煮ます。
これが「野菜の共煮」・・・
「揚げ物 茸落花生揚げ 塩 宮崎レモン」
『まず、「素」のままの野菜と対話し
体験のなかで、自分自身の味を見極める』ことが、大切です。
「御飯 玄米釜炊き 」
『素材の作り手の思いを
料理人が、食べる人へと、繋いでいきます。』
「御飯 汁 合せ味噌仕立て 香の物」
今回の、「野菜の共煮」は「昆布出汁」と「塩」のみで
最低限の手を加え、野菜本来の味を
見事に、引き出してくださいました。
「水物 くずきり」
美しく整った厨房から
素晴らしい「食養料理」が創られることを目の当たりにし
気持ちが、キュッと引き締まり
清々しい思いに、うっとりした私なのでした。
「りんどう」
素敵な毎日となりますように・・・
今回は、多忙のため、コメント欄は閉じさせていただきました。
おだやかな秋日和に「柿の豆乳マフィン」♪ [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
おだやかな秋日和に「柿の豆乳マフィン」
落ち着いた秋色の「次郎柿」が
深まる秋の気配を感じさせてくれました。
種は、ほとんどなく
「次郎柿」を粗くきざみ、「梅酢」少々をまぶしておくと
粉は「地粉」と「全粒粉」を使いました。
マクロビオティック的に考えると
アルミニウム フリーの「ベーキングパウダー」と
「次郎柿」「レ-ズン」も加えます。
マフィン型に入れ、180度のオ-ブンで、20分焼いて、出来上がり。
焼きっぱなしも、素朴な感じでよいのですが
秋の風情を感じる色合いが
そこで、今日は「柿の豆乳マフィン」を作りました。
「柿の豆乳マフィン」
「次郎柿」は、静岡原産です。
「次郎柿」
偏平な形が特徴の甘柿です。
「次郎柿」
種は、ほとんどなく
果肉は、少しかためです。
「次郎柿」
「次郎柿」を粗くきざみ、「梅酢」少々をまぶしておくと
甘味が強くなり、とろりとしてきます。
「次郎柿」
粉は「地粉」と「全粒粉」を使いました。
マクロビオティック的に考えると
「地粉」は「陰性」、「全粒粉」は「陽性」・・・。
「地粉」と「全粒粉」
アルミニウム フリーの「ベーキングパウダー」と
「自然塩」少々加えて、ふるっておきます。
「バニラエキストラクト」と「ナチュラル ベ-キングパウダ-」
別のボウルに、「豆乳」「メ-ブルシロップ」
「バニラエキストラクト」「自然塩」「なたね油」を混ぜ合わせ
粉類に、一気に入れ、ゴムべらで、切るように混ぜます。
この時、こねないのが、コツ・・・。
「次郎柿」「レ-ズン」も加えます。
マフィン型に入れ、180度のオ-ブンで、20分焼いて、出来上がり。
「柿の豆乳マフィン」
焼きっぱなしも、素朴な感じでよいのですが
ノンシュガーの「りんごジュ-ス」と
「本葛粉」で、つやを出しました。
「柿の豆乳マフィン」
最近、ご近所を、お散歩していると
柿がなっているお庭を、よく見かけます。
秋の風情を感じる色合いが
青い空と、マッチしていて
とても落ち着いた気持ちになった私なのでした。
「ヒペリカム」
「チェロキー料理教室」お休みのお知らせ [チェロキー料理教室]
「チェロキー料理教室」お休みのお知らせ
少し寒さを感じるくらいですね。
皆様、体調は、いかがでしょうか?
「チェロキー料理教室vol.20 アマランサスのぷちぷちパスタ」
2009年10月にOPENいたしました「チェロキー料理教室」は
2011年9月「vol.23」の講座をもちまして
都合により、しばらくお休みさせていただくことになりました。
「チェロキー料理教室 初期の作品たち」
月一回ペ-スでの定期講座は、2年間で、全23回となり
54名の方が、参加してくださいました。
「チェロキー料理教室vol.6 玄米ピザ」
「チェロキー」オーナーYUKIさんのご好意により
「マクロビオティック料理」を、気軽に、楽しく
皆様に、ご紹介させていただくことを目的に
2年前、OPENさせていただいた「チェロキー料理教室」でした。
「チェロキー料理教室vol.13 りんごのケーキたち」
「マクロビオティック料理」を全くご存知ない方から
すでに、日々の生活の中に取り入れている方まで
本当に、様々なニ-ズで、ご参加下さった皆様には
この場をお借りし、心よりお礼を申しあげます。
「チェロキー料理教室vol.18 マクロビオティック基本食」
デモンストレ-ションを中心にしたお教室でしたが
臨機応変に、実習も取り入れ
いつも和気あいあいとした、楽しいお教室だったと思います。
「チェロキー料理教室vol.19 マクロビオティック基本食」
「チェロキー」の名は、アメリカ・インディアンから由来しています。
そして、「チェロキー」は、東横線学芸大学徒歩1分の所で
オ-ガニック料理を、30年貫き続けた老舗です。
ライブなどのイベントも開催している
とても個性的で、クリエイティブな雰囲気のお店です。
「チェロキー料理教室vol.16 もちあわと玄米のキッシュ」
「チェロキー料理教室」では、理論や知識にとらわれない
「自由」な創作の楽しさを
皆様と共に、私自身が、学び続けることができました。
「チェロキー料理教室vol.14 森のシュトーレン」
「マクロビオティック料理」は、
「ART」にもなりえるという私自身の「永遠のテーマ」は
「チェロキー」の、自由でおおらかな雰囲気のなかで、
培われたものと思っています。
「チェロキー料理教室vol.15 ガトーショコラ」
2年間の区切りとなり、充電期間として、お休みをいただき、
より充実した展開を試みたいと思いました。
「チェロキー料理教室vol.20 パンオサワと甘い野菜のジャム」
お忙しいなか、ご参加下さった皆様、
励まし続けて下さった皆様
本当に、ありがとうございました。
「チェロキー料理教室vol.22 高きびのジャージャー麺」
たくさんの皆様に支えられながらの2年間に感謝し
これからも「ハ-ト」で作る
「マクロビオティック料理」のご紹介をしていきたいと思います。
「チェロキー料理教室vol.23 秋の黒米おいなりさん」
皆様、今後共、どうぞよろしくお願い申しあげます。
秋だけど「桃のTOFUタルト」de リラックス! [えのもとゆきえの「やさしいおやつ ♪ 」]
秋だけど「桃のTOFUタルト」de リラックス!
「木綿豆腐」を、塩茹でしてから、よく水切りします。
「桃のTOFUタルト」
体調を、崩しやすい時期でもありますね。
このところ、いろいろと多忙が続いてしまい
これからも、
10月17日 月曜日
近所の公園の銀杏が、黄色く色付いてきました。
近所の公園の銀杏が、黄色く色付いてきました。
先日の「いちのみや ママ工房」の「桃のシロップ漬け」を使い
秋だけど「桃のTOFUタルト」を作ってみました。
「桃のTOFUタルト」
家に、「グラノーラ」が、たくさんあったので
今日のタルト台は、こんな感じ・・・。
「グラノーラのタルト台」
「グラノーラ」「地粉」「玄米水飴」「オリ-ブオイル」で、まとめました。
これは、小さく形づくり、クッキーにしても、美味しいですよ。
これは、小さく形づくり、クッキーにしても、美味しいですよ。
「桃のTOFUタルト」
「TOFUタルト」の「TOFU」は、なんと「お豆腐」なんですよ〜。
「木綿豆腐」を、塩茹でしてから、よく水切りします。
今日は、「特選三之助豆腐」を使いました。
「特選三之助豆腐」
「桃のシロップ」「バニラエッセンス」「レモン汁」
「自然塩」「ももじゅ-す」「本葛粉」を「木綿豆腐」とともに
フ-ドブロセッサ-で、混ぜ合わせ
グラノーラのタルト台に流し入れます。
そして、オ-ブンで焼き上げ、冷まします。
「いちのみや ママ工房」の「桃のシロップ漬け」
元気いっぱいの「桃のシロップ漬け」を飾り
「ももじゅーす」と「本葛粉」で、つやを出して、出来上がり。
秋だけど「桃のTOFUタルト」は、ちょっと陰性かしらね〜。
けれど、なんだか、ゆるゆると
リラックス気分を堪能したい私なのでした。
「桃のTOFUタルト」
いよいよ秋本番・・・と思っていたら
昨日今日と、かなり気温が高くなり
季節の変わり目は、なかなかデリケート・・・。
体調を、崩しやすい時期でもありますね。
「食生活」を整えることも大切ですが
「休養」と「気分転換」も忘れずに
「ゆとり」のある毎日を過ごしたいですね。
「トルコ桔梗」
このところ、いろいろと多忙が続いてしまい
皆様への、ご訪問コメントが滞り、申し訳ありませんでした。
これからも、
「マイペースに」
「楽しみながら」
ブログ更新を続けていきたいと思っています。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「トルコ桔梗」
いつも笑顔で楽しくないと美味しいものは作れない!「いちのみやママ工房」の桃 [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
いつも笑顔で楽しくないと美味しいものは作れない!
「いちのみやママ工房」の桃
10月7日 金曜日
いつものお散歩コ-スで「ビ-ンズアクト」に立ち寄り
「畑には笑顔がいっぱい」
「笑顔で楽しく!」
いつものお散歩コ-スで「ビ-ンズアクト」に立ち寄り
美味しそうな「桃たち」と出会いました。山梨県の「いちのみや ママ工房」の
「ももじゅ-す」と「白桃シロップ漬け」です。
スプレーバラ「シンディ」
山梨県の中でも、桃の生産量県内一番の笛吹市一宮町にあります。
「白桃シロップ漬」とスプレーバラ「シンディ」
自家農園にて、有機栽培・低農薬散布で、大切に育てた桃を
自社での生産から加工まで一貫した手作業で、心を込め仕上げ
美味しさをまるごと私たちに届けてくれます。
「白桃シロップ漬」とスプレーバラ「シンディ」
「畑には笑顔がいっぱい」
「笑顔で楽しく!」
をモットーに「いちのみや ママ工房」で作られている「桃たち」は、
自然まるごといっぱいで、 とにかく明るい・・・。
「もものじゅーす」とスプレーバラ「シンディ」
日の出前に収穫したものを
その日のうちにビンに詰めるというフレッシュさ・・・。
「白桃シロップ漬」とスプレーバラ「シンディ」
「ももジュース」は、
「NO SUGAR」の絞り立てストレート果汁です。
「もものじゅーす」とスプレーバラ「シンディ」
香りにも食感にも、こだわりがあり
「いちのみや ママ工房」の皆さまの「ハ-ト」が
ストレートに伝わってくる「元気で明るいお味」の桃たちでした。
「もものじゅーす」とスプレーバラ「シンディ」
私が目指す「マクロビオティック料理」では
皆さまに、「ハート」をお届けすることに、こだわりを持っていますが
「いつも笑顔で楽しくないと美味しいものは作れない!」
という「いちのみや ママ工房」の皆さまの「笑顔」は、
まさに、その賜物・・・。
この「笑顔」こそが、心地よい美味しさの秘密なのですね〜。
スプレーバラ「シンディ」
さてさて、さわやかな気分になったところで
この「桃たち」を使って、どんなスイ-ツを作ろうかと
ワクワクしている私なのです。
スプレーバラ「シンディ」
素敵な毎日となりますように・・・
名医の条件「ときには放っておく」という賢い選択! [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
名医の条件「ときには放っておく」という賢い選択!
読書の秋ですね。
友人から借りた バルタザ-ル・グランシアンの「賢人の知恵」を
パラバラと眺めていたら、とても興味深い一節に遭遇しました。
「けいとう」
「ときには放っておく」
ことが、最も深刻なときは、次第におさまるよう
放っておくという判断をくだすのが一番だ。
治療行為が病気を悪化させるのはよくあること。
利口な医者は、治療しないほうがいい場合があることをわかっている。
病気が自然治癒するものかどうかを見分けることは
医者の一番大切な才能だ。
自然に落ち着くのを待とう。
つまり、神に任せるのだ。
泥で濁った池も、そっとしておけば澄んでくる。
混乱が続くようなときにとるべき最善策は、
自然に元どおりになるまで放っておくことだ。
「けいとう」
私たちは皆、自分で自分自身を癒す力、そして治す力
「自然治癒力」「自己治癒力」を備えています。
その人の「自然治癒力」「自己治癒力」を引き出すことにより
治癒へと導くのが「名医」だと、私は思っています。
「けいとう」
私たちは、なにか症状が現れると、ついつい慌ててしまいがちですね。
例えば、風邪をひいた時
家で、温かくして、ゆっくり静養をとることにより
快方へと向かうことを、皆さんは、体験していらっしゃると思います。
これは、私たちの「自然治癒力」「自己治癒力」により
風邪が「自然に経過した」ということだといえます。
風邪をひいたあとは、風邪をひく前より、
ずっと、すっきりした感じがしますね。
このときの「名医」は、私たち自身なのですね。
「けいとう」
「マクロビオティック」では、
食生活を中心に、心身の全体的なバランスを整えることにより
「自然治癒力」「自己治癒力」を
最大限に生かすことを提案しています。
自然の恵みから、生命エネルギーをいただきましょう。
「けいとう」
また、私は、「自然治癒力」「自己治癒力」を引き出す
最大の力は「ハ-ト」だと思っています。
これは、医療の現場でも、
「マクロビオティック」でも、
日々の生活の中でも同じこと・・・。
「けいとう」
「心を込めたお料理」で、
私たちの「自然治癒力」「自己治癒力」を最大限に引き出すことが
私がめざす「マクロビオティック料理」の真髄です。
「ハート」こそが
生命力を躍動させることができると、私は信じます。
「けいとう」
「曼珠沙華」が、天から舞い降ちる真紅の秋! [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
「曼珠沙華」が、天から舞い降ちる真紅の秋!
気持ちのよい秋晴れでした。
埼玉県日高市の「巾着田(きんちゃくだ)」に、
秋の花「曼珠沙華」を見に行きました。
「巾着田」は、日高市内を流れる清流、高麗川の蛇行により、
長い年月をかけてつくられ、
その形が、巾着の形に似ていることから、名付けられました。
秋の「曼珠沙華」の群生地は、一面に真紅にそまり、
まるで、赤い絨毯を敷き詰めたようでした。
美しい「曼珠沙華」に魅かれ、たくさんの人々が、訪れていました。
「曼珠沙華」は、サンスクリット語で、
「天界に咲く花」という意味があるそうです。
おめでたいことが起こる兆しに、
赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から由来しているそうです。
山口百恵さんの名曲「曼珠沙華」を改めて聴いてみました。
山口百恵さんの名曲「曼珠沙華」を改めて聴いてみました。
「白い花さえ、真紅に染める」というフレーズがありましたが、
これは、なかなか迫力がありますね〜。
マクロビオティック的な見方では、
「赤」は、かなり「陽性」な色・・・
それが「真紅」となると、ドキッとするくらい「陽性」・・・
「曼珠沙華」の陽性のエネルギーが、天へと昇り
それが、地上へと、再び、舞い降りて
私たちを「真紅」の美しいエネルギーで包んでくれるような
そんな「天」と「地」のエネルギーの循環をイメージさせる
「巾着田」に咲き誇る「曼珠沙華」に
うっとりした私なのでした。
表現できること、生きること「富弘美術館」♪ [HEARTFUL ギャラリー]
表現できること、生きること「富弘美術館」
「やさしさにいつでも逢える」
美しい山並みと、穏やかな清流が見渡される富弘さんの生まれ故郷は
●むらさきつゆくさ
●麦の穂
彼を深淵から救い上げたのは、お母様の献身的な介護であり、
●ぶどう
文字と絵がひとつの画面に調和する独特の詩画の世界は、
9月23日 金曜日
台風あとの気持ちのよい青空に誘われて
台風あとの気持ちのよい青空に誘われて
●悲しみの意味(サフラン)
草木湖のほとりにある村立美術館です。
「やさしさにいつでも逢える」
美しい山並みと、穏やかな清流が見渡される富弘さんの生まれ故郷は
彼の水彩で描かれた絵と詩の世界そのものでした。
●むらさきつゆくさ
富弘さんは、事故という一瞬の出来事から、絶望の淵に突き落とされ、
辛い闘病生活を強いられていました。
●麦の穂
彼を深淵から救い上げたのは、お母様の献身的な介護であり、
おぼえていた詩人の言葉であり、信仰でした。
そして、口に筆をくわえて、文字と絵を描くことでした。
●ぶどう
文字と絵がひとつの画面に調和する独特の詩画の世界は、
自然のありのままの姿を、素朴な美しさで表現しています。
●桃
●桃
「ありがとう」という感謝の心を「表現」できる喜び・・・
「生きている」ことの素晴らしさを「表現」できる幸せ・・・
「表現」することで、自然と一体となることができると
私たちに、静かに語りかけてくれる
やさしさにあふれる空間でした。
●心の部屋(秋明菊)
展示室のほかにも、「空のへや」「海のへや」「風のへや」で富弘さんの
詩画に登場する草花を楽しむことができます。
「カフェ」では、周囲の木々や湖面を眺めながらの、TEA TIME
ウッドデッキでは、屋外を流れる爽やかな秋の風を感じながら
これから、ゆっくりと、山々が、紅葉していく気配に
なんだか安心できた私なのでした。
湖畔では、コスモスが、健気に咲いていました。
「光」と「影」の微妙な関係 ♪ [えのもとゆきえの「MACROBIOTICなお話」]
「光」と「影」の微妙な関係
久々の、ブログ更新となりました。
いろいろと、多忙が続き、
皆様への訪問、コメント返信が滞り、大変申し訳ありませんでした。
私は、もともとパソコン音痴でしたが、
私のお料理教室の生徒さんへのお知らせを目的として、ブログを始めました。
けれど、生徒さん以外にも、全国の皆様のブログ記事に、励まされ、
皆様の美しい写真に開眼し、温かいコメントに、勇気づけられる日々でした。
たくさんの人々と、繋がっていることの安心感は、本当に大きなものでした。
いろいろな事情で、外に出られないこともありますが、
そんな時こそ、皆様の心温かな記事から、
素敵なエネルギーが、私のところに届きました。
ブログを始めて、本当によかったと思うことは、たくさんありますが
何より「更新できる」ということです。
これは、私たちの日々の生活にも、そのまま当てはまることですね。
上手にできないことも、たくさんあったかもしれない・・・
失敗してしまったことも、いろいろあるかもしれない・・・
けれど、それを、いつまでも抱えず、どんどん更新してしまえば、
すべては、過去のことになり、
上手くできなかったことも、失敗してしまったことも、
悲しかったことさえも、もう、気にならなくなるんです。
たとえ、今日は辛くても、更新してしまえば、新しい明日が訪れるんです。
もし、明日が、だめなら、また更新してしまえばよいのです。
思うようにならないことも、たくさんあるかもしれないけれど、
そこに留まらず、日々、更新してしまえば、必ず、新しい私になれるはずです。
・・・・・と、自分自身に言い聞かせている私なのです。
「マクロビオティック」では、「陰」と「陽」という、ものの考え方をしますが、
これを、わかりやすくすると、「光」と「影」の関係に例えられると思います。
または、「活動」と「休息」と置き換えてもよいですね。
「光」と「影」は、お互いに絡み合い、バランスをとっています。
「活動」と「休息」も、まったく同じこと・・・。
「黒米と炒り玄米とトルコ桔梗」
光り輝くものは、すべて、目には見えない
大きな「影」に支えられているのです。
「影」が大きければ大きいほど、笑顔は美しく光り輝くものなのですね。
9月の「MACROBIOTIC ごはん in チェロキー」 ♪ [MACROBIOTICごはん in チェロキー]
9月の「MACROBIOTIC ごはん in チェロキー」
秋が訪れながらも、まだまだ蒸し暑い一日でした。
蝉時雨を、心地よく聴きながら
「MACROBIOTIC ごはん in チェロキー vol.5」は、終了いたしました。
玄米ごはん
玄米ごはん
ゴ-ヤと玉蜀黍の葛ス-プ
高きび麻婆豆腐
甘酒ゆるるん果
他3品。
「マクロビオティック料理」を
気軽に、皆さまに楽しんでいただきたいとの思いから
5月にOPENした「MACROBIOTIC ごはん in チェロキー 」ですが
本日で、5回目となりました。
「マクロビオティック料理」は、
自然の恵みに感謝し「ハート」で作るお料理です。
「こころ・あたたかなお味」を、お届けできれば・・・
と思いながら、作りました。
いつも励まし続けてくださった皆様に
心より、お礼を申し上げます。
六本木三丁目「しち十二候」で食養コ-ス・秋のランチ会 ♪ [えのもとゆきえの「やさしいお店探訪」]
六本木三丁目「しち十二候」で
食養コ-ス・秋のランチ会
今日は、秋日和・・・。
今月末に、マレーシアに語学留学に行くHさんの送別会のため
夏から、秋へと・・・。
季節の食材の移ろいを楽しみながらの
そして、先日の大島椿の携帯ストラップに続き
Hさん、マレーシアで、素敵な時を過ごしてくださいね。
今月末に、マレーシアに語学留学に行くHさんの送別会のため
六本木三丁目「しち十二候」に行きました。
「グランドハイアット東京」「コンラッド東京」などで
日本料理・統括料理長を歴任したのち
「しち十二候」を、独立開店した素敵なかたです。
今日も、気さくな笑顔で、私たち4人を出迎えてくださり、
センス抜群な、美味しい食養料理(マクロビオティック料理)
を披露して下さいました。
食養料理
先付 落花生豆腐・落花生燻し・くこの実・山葵
御椀 銀杏葛焼き・ひも茄子・青柚子
造里替わり 水雲葛叩き・刻み野菜・つけだれ
凌ぎ 水茄子一塩・伊勢三年沢庵・手巻き寿司
焼き物 無花果胡麻味噌焼き・芽生姜
炊き合わせ 唐黍と南瓜・美味煮・ピーマン
揚げ物 粟麩唐揚げ・車ふの天麩良・ゴーヤ・煎り出汁
御飯 玄米御飯・胡麻塩
汁 合わせ赤味噌仕立て
香の物
水物 葛きり
「七十二候」とは
季節の移ろいを美しい言葉で表した農事暦のことです。
私たちは、季節とともに生きています。
夏から、秋へと・・・。
季節の食材の移ろいを楽しみながらの
素敵なランチ会となりました。
そして、先日の大島椿の携帯ストラップに続き
Hさんから、手作りのブレスレットをいただき
大感激の私なのでした。
Hさん、マレーシアで、素敵な時を過ごしてくださいね。
帰国したら、ぜひまた、ランチ会を楽しみましょうね